困った父親 しゅうちゃん日記
はじめまして
アラフィフ女性です。
我が家には、88歳の困った父親がいます。
まだ病名は診断されていませんが、きっと躁鬱病だと思います。
今まで、何十年も嵐のような躁状態を、家族みんなでじっと我慢してやり過ごしてきました。
躁鬱病の家族がいる方は理解いただけると思うのですが、鬱の時には本当に大人しくて、手がかからないので、嵐のような躁状態が過ぎ去るとまるで台風が去ったあとのように静かになり、私たちも、そこでやれやれと、また快適な日常に戻り、正直この状態を放置してきました。
年齢的なこともあり、鬱のまま亡くなっていくのかなという淡い期待もあったと思いますが、今回まさかの大復活 またまた躁状態に入ってしまいました。
今までは、母も若かったので、なんとか父のわがままに付き合ってこれたのですが
母も80歳でだんだん体力もなくなり、傍から見ていても大変そうで、今まで目をつむってきたこの問題ですが、ついに向き合うしかないなというところまで来た気がします。
そこでこれからの行動を記録に残すことにしました。
もしかしたら、行動した結果なんの解決も出来ないかもしれませんが、この病気は家族にかなり精神的な負担があるので、もしこのブログを見て、何かアドバイスをもらえたらすごくありがたいです。
今日は、まず市の相談窓口に電話をしてみました。
まず担当職員さんが電話に出て、一通りこちらのお話を聞いてくれました。
ただ、結果としては、年齢的なこともあるので、躁鬱病であるとは、この電話だけでは
判断できない事。
また、老人性の症状かもしれないと。
そして、薄々予想はしていましたが、やはり本人が精神科を受診するしかないといわれました。
ご本人も何かつらいと思われていませんか?と。
- 睡眠時間が2時間以上少なくても平気になる
- 寝なくても元気で活動を続けられる
- 人の意見に耳を貸さない
- 話し続ける
- 次々にアイデアが出てくるがそれらを組み立てて最後までやり遂げることができない
- 根拠のない自信に満ちあふれる
- 買い物やギャンブルに莫大な金額をつぎ込む
- 初対面の人にやたらと声をかける
- 性的に奔放になる
- この説明の通りで、本人がとても強気で自信に満ち溢れています。
- むしろ、つらいのは、周りではないでしょうか?
- 本人は困っているようにも思えませんよ?と伝えました。
本人に病気の自覚がない、そして、本人からの一方的な話と、会話になってもちょっとしたことで激高するのでとても精神科の受診を進められる状態ではありません。
だから数十年も放置していたということですよね。
さぁ、次はどうしたらいいのでしょうか?
先に家族で精神科に相談ですかね?
次のリアクションの結果は、またこのブログで報告します。
この問題で悩まれている方、一緒にがんばりましょう!!